ダイダラボッチのやってみよっ！

子供を持つ親のみなさんは子供さんにどんなものを求めていらっしゃるんでしょうか。
こんな記事が届きました。

子どもの肥満は厳しいしつけが原因＝新研究（アメリカ）

[ アメリカ シカゴ KTVU]
厳しいしつけは子どもの肥満につながるという結果が新しい研究で明らかになった。

同研究では、厳しい両親のもとでは大らかに子どもを育てる両親の5倍近くが
太った子どもに成長するという。

また、子育てに寛容すぎる放任主義の両親のもとでは、そうでない家庭の
2倍の確率で子どもが肥満になるという。

ボストン大学の薬学博士ケイ・リー（Dr. Kay Rhee）さんは「異なる考えで
育児を行う家庭を比較した結果、驚くべき事実が明らかになりました」と述べた。
872組の家族を対象に行ったリー博士の研究は、小児科の専門誌「ペディアトリックス（Pediatrics）」の6月号で発表されている。

「暖かく子どもの意思を尊重する両親に育てられた子どもは、
正しい食生活や運動方法かを判断する能力が見につくと考えられます。
一方、厳しくしつけられた子どもはストレスから逃れるため、
過食に走ると考えられます」とリー博士。

また、シカゴにある子ども記念病院の精神科医ジョン・ラヴィーン
（John Lavigne）さんが行った別の研究では、自由に育てられた子どもたちは、
学校での成績も良く、うつ病になるケースも少ないという結果が出ている。
KTVU: Strict Parents May Breed Fat Kids, Study Says


うちは子供のいない家庭なので、子供をきちんとしつけられている方を見ると
尊敬してしまいます。
子供は放任でも厳しすぎてもいけないので
親業をされている方、がんばって下さい！！

さて、6/20にある本が発売になります。
実はその著者にお会いする機会があり最終稿をちらっと見せていただきました。
そして「ゲラ刷りを図書館流通センター（TRC）に送ったら
ストックブック（SB）に採用され、たったいまその情報が入った」
と言われました。

これに採用されるとTRCの発行している「週刊新刊全点案内」、
「販売月報」などに掲載されるそうです。
この雑誌は全国の公共図書館や学校図書館、
一般オンライン書店さんが見ているもので、
SBに採用されることは非常に素晴らしいことなのだそうです。
厳しい審査があって、その結果選ばれたということですので
それだけで本の内容にお墨付きがあると言えます。

本自体は6/20に発売なのですが、先生並びに出版者さんが
7/1にアマゾンでNo.1をとりたい
そして第2刷以降は「アマゾンNo.1を取った本」という帯をつけたい
と言う意向でみなさんにお願いしているそうですので
7/1にアマゾンで買ってあげて下さい。
ちなみに6/20以降、僕のブログにリンク貼りますので
そこからアマゾンにはいっていただけるともっとうれしいです（^-^;）