ダイダラボッチのやってみよっ！

独立行政法人 産業技術総合研究所が
人間の動作、表情に非常に似たロボット｢HRP-4C｣を開発した
というニュース、ものすごい話題になっていますね。



日本人の女性の平均値を参考に
人間の動きをモーションキャプチャで取り込んで動いているということで
ムービーを見ると思わず見入ってしまいます。

作業用であればここまで人を忠実に再現する必要はないのでしょうが
この先にあるのはアブナイ世界だと思う人もいれば
この技術を応用することでロボット義肢の技術が飛躍的発展を遂げる
と歓迎する人、様々な反応が面白いですね。

そういえば、2〜3年前に某研究所で見た研究発表に
脳にチップを埋め込んで、
ロボット義肢をなめらかに動かしている方のデモ映像を見ましたが
人間そのものを探求したいというヒトの欲求はどこまで行くのでしょうか。


動いてるシーンはこんな感じです。








画面サイズ大きめのもの（flashオブジェクト）はこちら。

ムービーその1

ムービーその2

ムービーその3




産総研：プレス・リリース　人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功

下記記事もご参考までに。
Hibi日記：ついにここまで来たか!人間に近いロボット｢HRP-4C｣

そういえばマンガ・甲殻機動隊には天才ハッカーが草薙少佐から
「こんな薄暗い(小汚い、だったかな？)部屋で
フェラーリより高価なお人形さんたちと暮らしてるって知ったら
ご両親がなんて言うかしら」
って言われるシーンがあったのを思い出しちゃいました。