"うつ"と食べ物
選択理論心理学(チョイスセオリー)では”うつ”や”統合失調”は
「病気」ではなく「症状」として捉えています。
そしてその原因として
遺伝子に刻まれた基本的欲求が充足出来ていない(不幸)ことをあげています。
グラッサー博士は薬でうつや統合失調を治そうという試みに警鐘を鳴らし
最初の頃は煙たがられたんだそうですが…
さらに「病気」と間違えやすい「脳の誤作動」が
食べる物の習慣によっては起こりえる。
(過去記事"脳の誤作動を引き起こす低血糖"参照)
だから糖質がなかなかとれなかった時代はいざ知らず、
現代でも、いや現代こそ「何を食べるか」は重要な問題。
(ちなみに、昨日買った野菜のバジルソース炒め、
食べてみたらサツマイモとジャガイモとレンコンで9割
ぜ〜んぶ糖質じゃん…)
断糖でうつはなおる!なんて話を聞くと
「そもそも、それは本物のうつ?」と気になってしまいます。
ウィリアム グラッサー
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