プレゼンテーション時に気をつけたい

先日、ある選択講座のプレゼンの会に出席した。
そこで気がついたことを備忘録として書き留めておきたい。

講師は約20名で、持ち時間はそれぞれ4分(!)
ところが最初のプレゼンターが10分以上話してしまったのがきっかけかどうか
皆さん話すこと話すこと。
だいたい7〜8分話すので、途中から主催者が
「あの、時間が押してますので」と声をかけるのに
(既に持ち時間の二倍使っている状況で声をかけられる)
そこからさらにもう4〜5分ほど話す人もちらほら。

説明を聞く受講予定者をふと見ると
既に半分以上の人が船を漕ぐか、目の焦点が合ってない…

おそらくそれを見て「もっと話さなきゃ』とアセったのだろうけれど
聞き手との距離が一向に埋まらずさらに焦る人や
そんな状況にお構いなしに話にノッてしまう人やら…

人に話す、教えるというときには何よりも
「聞き手を見る」「聞き手との関係を作る」
そして
「与えられた時間を守る」
事の大切さを深く再確認した出来事だった。

つい、自分がエラくなってしまうと基本を忘れがちになるという自戒を込めて。
(もちろん最若年者だった事も有ってきっちり4分でプレゼンしました( ・`-・´))


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