研究会での気づき

「グラッサー博士の選択理論」
P128を読んでいて興味深いと思ったこと。

そもそも
「落ち込んで」
「気分の悪さを感じ」
「不幸感」
を主訴としてカウンセリングに来る人は、自分がそれを選択しているとは考えないものだけれど、

逆説的に言えば、
「落ち込まないで」
「気分の良さを感じ」
「幸福感」
を得たいと思って心理療法を受けようとするのだから、

それらは「(選択だから)変えられる」ということになる。


ということに気づいてもらえるように
カウンセリングや会話の精度を上げていきたいです。


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