"うつ"と食べ物

選択理論心理学(チョイスセオリー)では”うつ”や”統合失調”は
「病気」ではなく「症状」として捉えています。
そしてその原因として
遺伝子に刻まれた基本的欲求が充足出来ていない(不幸)ことをあげています。
グラッサー博士は薬でうつや統合失調を治そうという試みに警鐘を鳴らし
最初の頃は煙たがられたんだそうですが…

さらに「病気」と間違えやすい「脳の誤作動」が
食べる物の習慣によっては起こりえる。
(過去記事"脳の誤作動を引き起こす低血糖"参照)
だから糖質がなかなかとれなかった時代はいざ知らず、
現代でも、いや現代こそ「何を食べるか」は重要な問題。
(ちなみに、昨日買った野菜のバジルソース炒め、
食べてみたらサツマイモとジャガイモとレンコンで9割
ぜ〜んぶ糖質じゃん…)

断糖でうつはなおる!なんて話を聞くと
「そもそも、それは本物のうつ?」と気になってしまいます。

警告!あなたの精神の健康を損なうおそれがありますので精神科には注意しましょう
ウィリアム グラッサー
アチーブメント出版
売り上げランキング: 82731



同じカテゴリー(チョイスセオリー)の記事
幸せになる選択
幸せになる選択(2016-07-26 12:10)

研究会での気づき
研究会での気づき(2016-07-10 15:57)

怒りと「現実」
怒りと「現実」(2016-05-04 21:04)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
"うつ"と食べ物
    コメント(0)